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CASE阿部技建のサンドゲル工法 施工事例
- 食品系工場
2025/02/21
冷凍倉庫の床下補強
現場情報
A食品様
- 施工面積
- 2500㎡
- 最大沈下量
- 30mm
- エリア
- 愛知県
- 施工期間
- 1日
お客様からの相談内容
冷凍倉庫の床が沈下し、高く積み上げる荷物が少し傾き始めてきたとの事で、床下調査を実施。すでに沈下している事もあり空洞自体はつぶされてそれほどありませんでしたが、土壌の軟弱化を確認。今以上の沈下防止と安全のために床下の補強対策をさせていただきました。
施工内容
商品保管の冷凍倉庫の為、常時マイナス20℃以下の状態。連続して作業できる時間が限られる点、常時冷凍庫内の半分以上は商品で埋まっている点、土日も含め現場が稼働している点、施工範囲が広範囲になる事などの条件で、現場作業や体調面の安全性を考慮し、比較的現場が落ち着く日曜日を3週にわたり工事対応しました。
作業が終わったエリアから順次現場復旧し、現場で商品を移動してもらいながら作業を進めました。
防寒対策はしっかりしましたが、やはり作業で動かす手先部分は30分から1時間以内で限界を迎えるため、都度回復時間を設けながらローテーションして作業を進めました。
お客様の声
床下を補強したことでこれから安心して作業できるとのお声を頂けました。今回も工事中に現場で色々と商品を移動など担当者様にお力添えして頂き、スムーズに工事進行出来ました。ありがとうございました。