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CASE阿部技建のサンドゲル工法 施工事例
- 工業系工場
2024/06/28
工場長期保有と沈下対策
現場情報
名古屋市内優良金属加工工場様
- 施工面積
- 約130㎡
- 最大沈下量
- 80mm
- エリア
- 愛知県
- 施工期間
- 1日
お客様からの相談内容
床が下がってきているので不安です。との事で調査にお伺いをさせて頂いたところ、８０mmの空洞が工場に広がっており、即施工となりました。
施工内容
床下はこの状態
カメラスコープの光が届かないほどの空洞が広がっております。
この状態ですた、荷重が集中する場所は簡単に下がってしまいます。
サンドゲル注入開始！！
どんどん入っていきます。そして砂利や砕石の隙間に広がり、さらに広がっていきます。
浸み出してきました！！
ある程度の時間が経つと、サンドゲルが発泡を開始！！
じゅわ～～～～～～～と色んな隙間や貫通クラックから出てきました！！
ぷくっと。
もう床下が「お腹いっぱいです」言っているようにも見えます（笑）
最後の仕上げです！！
清掃を入念に行い完成！削孔の穴が小さいので遠目では施工前とほとんど変わらく見えます。
床下の空洞とさらにしたの砕石層にもがっつりサンドゲルが詰まって見えるのは私だけでしょうか？
実際に現場作業の方の「静かになった」と言って頂いております。
異常を発見したら、正しい施工を行い、工場の長期保有と安定稼働に繋げて下さいませ！
施工ご依頼頂き、ありがとうございました<(_ _)>
