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CASE阿部技建のサンドゲル工法 施工事例
- 工業系工場
2024/06/17
地下ピットの補強&漏水軽減工事
現場情報
K産業様
- 施工面積
- 100㎡
- 最大沈下量
- 15mm
- エリア
- 愛知県
- 施工期間
- 1日
お客様からの相談内容
長年にわたり地下ピットの漏水が気になっていたこともあり、一度ピットの壁の内側の状況確認の調査。床面は水が無くなる事が無いため側壁内部を2つのピットで確認。
どちらのピットも水が溢れ出し、内側の土壌が流されておりピットの壁面自体も不安定になっている状態を確認。水のある状態でも施工可能なサンドゲル工法により、ピット自体の補強・安定回復と共に、サンドゲル樹脂での遮水壁構築による減水の付随効果に期待しての施工。
施工内容
ピットの側壁に注入孔を削孔
注入孔から水が出ています
ピットの側壁に注入孔に樹脂を注入
側壁の補修跡や細かい隙間の内側から、反応した材料が浸み出てきました
お客様の声
まずは今年の梅雨や夏場の状況を経過観察してみます。漏水対策が付随効果であることは理解していますが、現場負担のない工事なので良い変化が確認出来ればその他のピットにも展開していきたいとの声を頂きました。