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CASE阿部技建のサンドゲル工法 施工事例
- 食品系工場
2023/09/29
老朽化対策として
現場情報
食品工場生産ライン様
- 施工面積
- 600㎡
- 最大沈下量
- 0mm
- エリア
- 長野県
- 施工期間
- 1日
お客様からの相談内容
工場全体が老朽化している事が一番の課題でした
築30年でそもそも食品工場として建築された工場ではなかったので、30年をきっかけに建屋全体の見直しの為に調査を依頼したところ
水を多く使う施設であるため、土壌がかなり緩んでいる事が分かったので、今後の保全の為にサンドゲル工法で対策を依頼することになりました。
施工内容
レイアウトと配管の確認
正確な図面が無かった為
表面から配管の確認をしながら丁寧にマーキングをしていきます
丁寧に注入
食品工場ですので万が一の材料の飛散に備えて丁寧に注入をしていきます
思わぬところに
電源用のケーブルがグレーチング内に通してあるのが発覚
グレーチングに亀裂があったため材料の吹き出しがありましたが
きっちりふき取り原状回復をします
吹き出し材料の確認
注入が適正に行われている事を確認しながら
閉塞をし仕上げていきます
お客様の声
任せて良かったです
もともと食品工場として建築された建屋ではなかったので床の他にも多くの不安要素がありました
水を多く使用するので薄々は感じていたのですが、水が地面に悪影響を与えるという不安がありまずは調査依頼をしました
案の定地面が相当に緩んでいる事が分かったので地盤の補強をお願いしました。
塗床も相当にはがれてしまったので、地盤が盤石になり塗装も安定するとの事なので今後は塗床補修をしていきます。