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CASE阿部技建のサンドゲル工法 施工事例
- 工業系工場
2023/07/05
大型設備周辺の床下補強
現場情報
N社様
- 施工面積
- 300㎡
- 最大沈下量
- 25mm
- エリア
- 長野県
- 施工期間
- 1日
お客様からの相談内容
川に沿って工場が建っていて、大型設備が設置してある川側に顕著な床の傾斜やクラックが目立つため、床下を調査して欲しいとのご依頼をいただきました。
確認した結果、緊急性の高い床下劣化が確認され、サンドゲル工法による対策を実施した。
施工内容
マーキング
調査により事前把握した状況に応じて、対策エリアに削孔ポイントをマーキング。
注入
削孔箇所に、材料を注入していきます。
注入量は、事前調査結果に基づき適正量を注入し、注入時の反応状況も確認しながらの作業です。
仕上げ
注入後は、注入孔の修復作業です。
全ての作業は1日で完了し、直後より通常稼働していただけます。
お客様の声
摂設備周りの床振動も大きくなってきていると感じていたが、対策後は振動もなくなりました。
これ以上の床の沈下はどうしても防ぎたい、でも稼働に影響が出てしまうような大掛かりな補修は
実施できないといった状況だったため、サンドゲル工法はそういった要望にフィットする工法だと思います。