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CASE阿部技建のサンドゲル工法 施工事例
- 精密部品系工場
2023/07/03
新規設備導入エリアの床下補強工事
現場情報
S製作所様
- 施工面積
- 100㎡
- 最大沈下量
- 18mm
- エリア
- 富山県
- 施工期間
- 1日
お客様からの相談内容
設備をひと回り大きな新規設備導入にあたり、現場の状況確認依頼をうけ床下調査。
既存設備周辺に空洞化や土壌の軟弱化を確認。
昨年も同様の補強工事をして頂いていた事もあり、今回も時間や現場負担の無い、サンドゲル工法を採用して頂きました。
施工内容
削孔作業
導入エリアをしっかり補強できるよう、全体的に注入孔をあけていきます。
注入作業
準備の出来た注入孔から次々と、導入エリア全体の土壌に万遍なく、材料を注入していきます。
こんなクラックが、、、。
左端の注入孔に注入した材料が、床に発生したかなり微細なクラックから浸み出してきています。
一見大した事のないような線のようなクラックも、貫通クラックになってしまっている事があります。
お客様の声
今回の施工は、前週末の既存設備撤去と今週末の新規設備導入の間の、週中の1日を利用した平日稼働日の工事でした。
周辺の生産に影響を与える事なく1日で完了するサンドゲル工法を、今年工事を初めてみる現場の皆さんからも驚きの声があがっていました。
昨年の設備同様、今回の設備も安全安心な稼働が継続していく事を願っております。