せっかく施した塗装がめくれています。
それどころか転倒の原因になる「段差」にまでなっています。
「安全」のための塗装が「不安全」な状態で事故のリスクになっています。
塗装はそう簡単には剥がれませんし、こんなに広範囲で剥がれません。
表面からの原因追及だけではなく、床下の状態も調査したところ…
床下では空洞化が進行していて、水気・湿気も確認されました。
床下からダメージを受けていて、コンクリート床自体が劣化していました。
なので塗装にも悪影響を及ぼして、こんな不安全な状態になってしまいました。
表面上のメンテナンスを最適に行うためにも、床下の状態も重要になります。
床下は見えないからと言って見過ごさずに、現状を把握してください。
せっかくキレイに塗装をしたのですから。