株式会社 阿部技建 創業50年の技術力
株式会社 阿部技建
特許取得工法

HOME > お知らせ > あべブログ > その他 > 優先順位をつけるということ

BLOG阿部技建ブログ

  • あべブログ
  • その他

2025/04/25

優先順位をつけるということ

床面にひび割れがある、床面の塗装が剥がれている。

でもその場所はフォークリフトがよく通る場所だから…

では画像のような人だけが通る通路では何が起きているのか。

床表面からは重量や振動はほとんどかかっていません。

でもひび割れや塗装のハガレがある…それはなぜか。

見えない床下から床面が劣化をしているからです。

床下で空洞化が進み、コンクリート床がダメージを受けて劣化します。

ひび割れや塗装の剥がれは床下空洞の「危険信号」なのです。

空洞があるということは、床が落ちるリスクがあるということです。

どれだけ空洞があるのか、そもそもコンクリート床は支えられる状態なのか。

見た目でわからない場所だからこそ、可視化の必要はあるのです。

「今までなにも起きていないから」「うちは大丈夫だから」と思うのであれば、

だからこそ実態を可視化して、「優先順位」をはっきりとつけてください。

事故のリスクを確認しないままの「優先順位」には何の意味もありません。

一覧へ戻る

ABEGIKEN ch

私たちが日々行っていること画期的な床下・擁壁工事の様子や実績などをご紹介したします