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2025/02/14

「床下の確認から」が鉄則

フォークリフトやハンドリフト、台車などで運搬をする際に、

段差があると、事故・災害のリスクがあり非常に危険です。

なので床面の舗装や補修をして、事故・災害を未然に防ぎます。

ですがその補修が”イタチゴッコ”になっている工場がたくさんあります。

なぜ補修が”イタチゴッコ”になっているかというと、「床下を確認していないから」です。

床下の土のゆるみによって、床下の空洞化が進みます。

空洞があると、床が浮いた状態になるので、コンクリートだけで重量を支えます。

また空洞に溜まった水気・湿気がどんどんコンクリートを劣化させます。

床表面からも、床下からもコンクリート床の劣化が進行していきます。

実は「補修をする場合、床下の確認から」が鉄則なのです。

見た目だけ補修をしても、コンクリート床の強度は戻らず、不安全なままですよ。

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