弊社のサンドゲル工法は、特殊樹脂を使った特許工法です。
様々な機能はございますが、ポイントの一つに液体状で発泡することがあります。
良くある断熱用の発泡ウレタンや、床下注入用の樹脂は、主剤と触媒の1液・2液が混ざる化学変化で発泡するものがほとんどです。
その場合、化学変化が起こってすぐに発泡や固化が始まってしまうのですが、弊社の材料は1液・2液が混ざっただけでは発泡せず、発泡が始まっても最初は液状での発泡となります。
このため、固化した材料では浸透しない隙間や、貫通クラックなどにも入って行き、ゆっくり時間をかけて固化します。
実は、コンクリート床の目には見えない傷んでいる箇所なんかも補修もできてしまう工法なんです。