水や薬品を使う工場の場合、床面の劣化が早いです。
小さなひび割れから水などが入り込んでしまい、
床が浮いてしまったり、めくれの原因となります。
また床下の劣化も進んでしまいます。
床下の土がゆるんでしまい、空洞化も進行します。
空洞にたまった水気・湿気によってコンクリートがダメージを受けます。
表面からも、床下からも劣化して不安定な状態になってしまいます。
劣化が進めば補修も大掛かりなものになってしまい、コストもかかります。
そうなってしまう前に、床面・床下が現在どういった状況かを把握をして
安全面の確認や補修計画の立案にご活用ください。