工場敷地内、「安全」のためのルールがたくさんあります。
歩行者は歩行帯を通行する。
車両やフォークリフトは決められた構内速度を遵守する。
横断歩道の前で一旦停止をして、左右の確認と指差呼称をする。など。
ですがその敷地内の”床面”に対して「安全」のルールはありますか?
ルールが「ない」がゆえに、誰も”安全意識”を床面に向けません。
「何か問題があってから対応する」と”後回し”にされているのが床面です。
本当にそれでいいのでしょうか。
歩行者や車両が通行中に床が落ちた場合、どうなりますか?
当然ですが、事故・災害が起きます。
人の命にかかわります。
工場の稼働にかかわります。
会社の経営にかかわります。
それでも”床面”のことは”後回し”にしたままで毎日を過ごしますか?