・異常が発生していないか確認する。
・異常を発見する。
・原因を調べる。
・原因に沿って対処する。
およそこの4つの工程で現場の「安全管理」をしていると思います。
しかしこの4つがただ「やればいい」という形だけになっていませんか?
例えば画像のように…
ひび割れたから補修する。
”また”ひび割れてきたから、”また”補修する計画を立てる。
これは補修が「いたちごっこ」になっているだけです。
”根本原因”を調べずに、”小手先”で補修をしているだけです。
床面に起きる異常の”根本原因”は「床下」にあるんです。
”根本原因”を見逃した補修なんて”意味がない”んです。
現在異常があろうとなかろうと、まず床下を確認してください。
「表面上の見た目」だけで判断をしないでください。