コンクリートの中には鉄筋が入っております。

その鉄筋が錆びて腐食することで、コンクリートはドンドン劣化していきます。

コンクリートは正常に問題ない状態で使用すれば、寿命は60年(素材によっては100年)と言われてます。

しかしながら、床下に空洞が有ったり、水が溜まっていたり、鉄筋が錆びたり、振動の大きい設備があったりと状況によって寿命が縮みます。

人であれば健康診断を致しますが、コンクリートも寿命や劣化の度合い、発生源をしっかり早期発見すれば寿命を延ばせるわけですが…。