真田の赤備えや井伊の赤備えなど、歴史ファンならば血沸き肉躍る甲冑ですが、先日その井伊家が代々治めてきた彦根城へ行って来ました。
平城だからと安心していたのですが、まぁ広い!
そして意外と高低差もしっかりあり、運動不足の体には堪えました。
いつも戦国時代のお城を見ると感じるのは、『コレ全部生身で?』という事です。
重機や機械の無い時代に、あれだけ大きな石を、あれだけの高さに運び、積み上げる。
それだけでも凄いことですが、それを今のこの時代にもしっかり形を伝えていることが凄いなぁと。
当然、そのためのメンテナンスはしっかりと行っておりましたが。