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2024/06/19

ごろごろ

工場の床下に空洞ができていたりすると、そこに水気や湿気が溜まってしまいます。

そういった水気や湿気は出口を探して、コンクリートのわずかな亀裂を伝って表へ出ようとします。

写真のような状態の床下では、水気や湿気の浸食を受け、剥がれ落ちたコンクリートの欠片がごろごろと落ちておりました。

ごろごろと下に落ちているという事は、上のコンクリートの厚さがどんどん薄くなっている事になります。

コンクリートの厚さがどんどん薄くなっている状況で、そのコンクリートを支えるはずの土が緩んで下がって空洞になっていれば…

コンクリートも万能ではありません。寿命が必ずあります

その寿命も鉄筋が錆びずに、また設計当時のコンクリートの厚みがあり、土に支えられていて全うできます。

空洞があり、コンクリートの厚みが薄くなり、土による支えが無ければ…寿命は残念ながら短くなります

その寿命がいつくるのか?それを知るには、床下の現状を把握するしかありません。

床下の現状把握は出来ておりますか?

 

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